やあ!のの乃だよ。
仮面ライダーオーズを放映終了後しばらくたって一気見し号泣して「大名作だが!?!?!?!!?!?!?!?」と好きになった私。
↓これは一気見した時の感想
10周年記念としてオリジナルキャスト大集合の映画が制作されると聞き、本編や映画で再三俺達の希望として言われてきた「いつかの明日」が描かれるということでオーズ好きの友達を誘いウッキウキで映画を見に行きました。
いやウチラはこんな終わり見たくてオーズを好きだったわけじゃないんですけど!?!?!?!?!?!?!?!
オタク、怒りの感想
ウチラは「いつかの明日」に映司とアンクが共にある未来を夢見て希望を持って待ち続けてきたのにその希望をなにもかも踏みにじって暴力を振るわれたみたいな気分になってるんですけど まさか大好きな作品の映画見てこんな気持ちになるなんて一ミリも思ってないわけ
かといって本編の最終回がマジで美しすぎるため、今更なにもかもご都合主義のハッピーエンドになるとも思ってなかったけど!!!!!!思ってなかったけどさ!?
私が考えていた”最良”は人間体のアンクの体で命を手に入れるのは普通に無理だと思ってたからなにかが起こってアンクは人間ではなく鳥の姿でこの世に生まれ直して鳥の寿命を全うして映司の元で死ぬっていうのがいいって思ってたのね まあそれもだいぶハッピーエンドすぎるけど みんなの願いが不足なく叶う上、圧倒的に短い時間の寿命なら本編を無駄にしないと思うから!まあこれもイチオタクの主観ですけど!!!!!
それが映司死んでアンクの命問題何一つ解決せずに終わってさ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~マジで「は???」なんだけど
別に1000000億歩譲って映司が死ぬのはいいとしても(全然良くないけど!!!!!!!!!)死ぬのはいいとしても死ぬってなった時に私は「ああじゃあ映司がその体をアンクにあげるのか。アンクは映司の体でその命を全うするのか…そんな辛いことあるか?でも話としてはめちゃくちゃ納得できるし映司の願いもアンクの願いも叶う、これがトゥルーエンドなら申し分ない…本当は嫌だけど…でも納得…」とまで考えていたのに最後 最後!? なんで映司は自分の体からアンク追い出しちゃったの!?!?!?!?!?!?!?!ここがマジで爆裂意味不明ポイント
だってひなちゃんのお兄ちゃんの体なんてすぐ返さなきゃいけないの普通にみんな分かってることだしなんでわざわざお兄ちゃんに憑依させた!?!?!?!映司の行動が意味不明すぎる というかお兄ちゃんに憑依させたらひなちゃんが悲しむんじゃねえのか なんで当然のように憑依させてるの?本当に意味わかんない
内容も本編やら最終回やらのあからさまな焼き直しが多くて「え…もうそれ見たんですけど…」みたいな展開が続いたうえでのこのオチ 到底受け入れられない なんでアンクは命が欲しいって コアメダルじゃない命が欲しいって言ってるの映司が一番知ってたはずなのに なんで体あげないの? というか何アンクも普通に追い出されとる?なんで?
こんなもんが「オーズの正史です!」て言われるの本当に耐えられない 映司とアンクはこんな終わりを望んでたわけじゃない ウチラはこんな終わり見たくてオーズを好きだったわけじゃない 別にオタクの期待に答えろなんて言いたいわけじゃないけど、あの本編、映画を経たうえでこんな こんな事になるの誰が望んだ?!?映司とアンクはこんな結末むかえるために戦ってたわけじゃね~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!
マジで映画終わった瞬間「脚本誰!?!?!?!?!?靖子は!?!?!?!?靖子!!!!!!!!!」てなったし別に靖子じゃなくても私がこの映画の脚本作った方がもっといいもん作れる!!!!!!!!!!!!!!!!(オタクの戯言なので気にしないでください)というか本当に最後 最後映司がアンクに体あげてたら辛いけどオーズの終わりとしてめちゃくちゃ納得できたしわかるし美しかったのになんで 犬死に………
いや本当になんか全然納得できない
違うよ?キャラを好きであるがゆえに辛い展開全部NGとかそういう意味じゃないってことは本当にわかってほしい 死んでもいいよ、話の展開として納得できるなら
この映画はもう全部「そうはならんやろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」になるわけ
いやっていうかさ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!最初からこの映画の結末を目指して作られてきたって思えるならわかるんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!本編があって、その後の映画があってのこれっていう流れに納得できるなら「そうだよね…」てなるし別に誰が死んでもいいわけ!!!!!!!!!!!!!
それをなんか、取ってつけて「死なせときゃいいでしょ!」っていう印象を見た人に与える結果になっちゃってるから「は???」ってなってるんだよ!!!!!!!!!!!別にこれ作った人がそんなつもりなくてもね!!!!!!!!結果的に少なくない割合のオタクがそういう風に受け取っちゃった事実は反省してもらいたいんですけど!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!作り手の落ち度だろそれは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
というかそもそもさ、「いつかの明日」って全員ハッピーエンド的なものだという共通認識だったじゃん、さすがにそれはみんなそうでしょ?だって割れたアンクが復活して再会できる日の事を「いつかの明日」って言って、どんなに本編が悲しい終わりでもその日があるからウチラやっていけるよ!ってオタクはみんなそう思ってたじゃん。流石にこれはみんなそうでしょ!?
なんかこの10年そうやってどんなに辛い事も「いつかの明日」に報われるんだと思って希望を持って生きてきたのに、というか明らかに公式の映画とかでそういう「希望だよ!」みたいな印象付けをこぞってやってきたのに、それをこの映画で無為に(無為じゃないという意見あると思うけどもうこっちからしたら無為だよバカ)全部ぶち壊された気持ちなのよこっちは 公式がどこまで公式かわからんけど、少なくとも今回の映画以前の映画とかキャストとかみんな「いつかの明日」は「希望」みたいな認識だったのにそれをなにもかも土足で踏みにじられたような気持ちになっている
本当にひどい
アンクが復活する未来が確定しているというところだけが唯一の救いと思ってこの10年「いつかの明日」を夢見てた少年少女の純粋な心をめちゃくちゃにされた これは情緒がめちゃくちゃとかそういう話ではなく本当に無意味に暴力振るわれた感じ
イヤ最後さ映司がその肉体をアンクにあげてたらマジで悲しいけど物語としてはこれ以上ない最高の終わりだった すべてに納得がいき大名作として今後も後世に名を遺す最高の終わりだったのに どうして映司はあげなかったの?本当に意味が分からん 意味が分からんしここで映司が肉体をアンクにあげないってなると映司はマジでただ死んだだけだしアンク泣いてるのも意味わからんしなんも納得できない 本当にここだけ ここだけでも違ってたらあ~10周年映画良かったオーズ好きで良かった最高って言えたのに
マジ落ち込みで映画終わった後友達とカフェ入って三人で無言で頭抱えたし「え…?無理じゃない…?」「え無理だよなにアレ」「本当に受け入れられない、は?こんな気持ちになりたくて映画見に来たわけじゃない」ってお通夜だったよ 映司のお通夜だね!笑えない
みんな受け入れられたんですか?こんな無意味な暴力みたいな作品を 無理なんですけど
わかってほしくて様々な例えを出すけど本編を硬派な超本格ミステリでやってたのにこれが完結編です!って出された映画が品のないギャグだったみたいな気分 到底受け入れられない こんなもんはオーズじゃない 納得いかない
本当に記憶から消し去りたいです 10周年映画なんかなかったって思いたい
案の定賛否両論らしいけどそりゃそうでしょうて!!!!!いや本当に別に死んだのが嫌だったとかじゃないのよ 一つの映画としては別に破綻してなかったと思うし特撮的な見せ場あったし作品としては悪いとかじゃないと思うんだけど本編、いくつかの映画をやった流れからしてこの終わりは納得いかんて言ってるだけで シリーズとしての統一感とかストーリーの結末として個人的な都合のいい解釈感情で嫌とかじゃなくて普通になんかおかしくない?って言いたいんだよ
私わりと公式が出してくるものは大体のことは「まあでも公式がそう言ってるんだからそうなんだよね」って好意的に受け入れるタイプなのにそれでも受け入れられんって相当だと思う
もう私はオーズがこの映画を見ないと完結しないということになってしまったのでオーズを名作だって言えなくなりました 本編とこれ以外の映画だけだったら間違いなく大名作、誰に見せても恥ずかしくない作品だったのに 最後にこんなひとつも納得いかんものが待ち構えてるとなると… 悲しい
辛すぎて映画見てからこのブログ投稿するまで結構な時間経っちゃったよ
この映画に傷ついたすべてのオタクに幸あれ
チャオ…(元気がない)
Comment